食について
食べることにこだわるのは、「自給自足」したいということが、出発点にあるからです。
畑に何をつくるかということと、なにを食べるかということは、深く開係しています。
だから、何をつくるかというと、食べたいものをつくるということになるのです。
言い換えると食べたければつくれ、無いものは食べないという原則が自然とできあがっているのです。
自分の畑でつくったものを食べる、食べきるということは、献立を決めてから買い物にいく生活を送っていた者には、大変でした。
春は、菜っぱばかり、夏になると、キュウリとナスぜめ、冬は漬物と地菜類、ジャガイモ、ニンジン、タマネギと同じものばかりがつづくので、同じ材料でどう料理するか、とても頭がいたいのです。