車の用語などなど~ その3
このECI―MULTIの特徴は、吸入空気量の測定にカルマンフローセンサーを使っていること。
このカルマンとは、流体力学の分野で飛行機や船が通過したあとに、その物体の内側に向かって、物体の両側から発生する渦のことです。
これを応用して吸入空気量を測定しているのです。
ほかのシステムと比べ、エアフローメーター部分(吸入空気量を測定する部分)が吸気抵抗になりにくい、構造がシンプルで機械的なトラブルが発生しにくい、というメリットがあります。
だが反面、吸気の体積流量を測定するため、気圧の変化に対応しにくいというデメリツトもある。
しかし、ECl―MULTIになって、その点は改良されています。